ひとまず危機を乗り越えたミュゼ

ミュゼ100円

 

ミュゼは脱毛サロンとして最大手の企業ですが、先日運営元の会社から財務の任意整理に入ったというニュースで話題になりました。

 

実質経営が悪化し、資金繰りが困難になっているということは事実ではあるものの、結論から言うとミュゼ自体は今までの運営元とは異なる別の企業の傘下となり、株式会社として新しい経営母体のもとで従来と何ひとつ変わることなく経営から各店舗の営業が続けられることになったので、破綻するという話は噂だったにすぎず、ひとまず状況としては危機を乗り越え大丈夫であるといえます。

 

もともと経営状態が悪化し、破綻の話につながった最も大きな要因としてあげられるのは決算時に発覚した巨額の未払い金の一件です。

 

ミュゼは会員の支払う脱毛の料金の計上方法に問題があったとされ、実際に店舗では会員が脱毛プランを決めて見積もりを出して契約に至る中で、金額も決して安いものではないため一括払いではなくカード払いや分割払いを希望する場合が多いです。

 

つまり契約書を交わした状態ではまだ売り上げ金は全額を回収できているわけではない上に、今後通っていく上でもしかしたら解約やクーリングオフの申し出がある可能性も十分に考えられるため、入る予定だった金額が入らなくなることももちろんあります。

 

しかしミュゼでは会員が契約した段階で契約時に決められた支払総額を全額その月の売り上げとして計上して申告していたため、実際にはこれから長い目で見て入る予定のお金までも既に会社に入ったお金とみなされて処理していたことになります。

 

つまり実際には会計上の金額より少ない額しか月の売り上げはなく、これが原因で銀行やスポンサー企業への支払いや返済が滞って、資金繰りが困難になったため任意整理に入ったという流れになり、世間ではミュゼの経営は破綻するのではないかと言われるようになったとされています

 

。実際社員のボーナス削減や旅行事業の中止など内部にも影響はあったとされていますが、ミュゼの美容や施術スキルなどの企業資産は高いこともあり別のスポンサーがすぐに見つかり、債務と業務を引き継いだことで気持ち新たに運営されているのでしばらくは経営面も安定し、会員として通うことに対しても安心しておいて大丈夫といえるでしょう。

 

ミュゼ100円